当園のお米の品種は森のくまさんです秀真伝にあやかってホツ米としたかったけど誤解を生みそうでやめた
吟醸米は吟醸酒がそうであるようにお米の芯部分だけの贅沢なお米です無洗米でもあります
鰻 お刺身 炊
込みご飯 等に最適
しかしより本質的話をすると白米には殆ど栄養はないので30品目のおかずを食べなくてはならない
という非現実的な事になる
そこで玄米が登場するわけですが玄米には強力な解毒力があるので毒まみれの現代人には必須ですが毒
だけでなくいいものも出してしまう事を知っておきましょう
オススメとしては5ぶから七分づきあたりでしょうか
ああお菓子食べちゃった時には玄米でしょうか
小麦粉やうどんについて(グルテンフリーのかたへのメッセージ)
グルテンフリーの考えかたについて
グルテンフリーというのはかなり理にかなった考えであり簡単に言うと1943年メキシコシティの国際トウモロコシ小麦改良センター(IMWIC)はロックフェラー財団とメキシコ政府の協力によりスタートした そこで小麦の交配により品種改良に取り組んだ 当時の小麦は倒伏しやすかった
遺伝学者のボーローグ博士が品種改良を重ねて茎が太くて短く倒伏しない 更に短期間で成長する 収量も膨大な品種を作る事に成功 この小麦は世界中に広まり飢餓に襲われていた国ぐにの食糧事情にも大きく貢献
現在世界で栽培されている小麦の99%以上だそうな
この小麦が開発される際にIMWICでは数百回の交配が行われて遺伝子変化が加えられたにもかかわらず 人体への安全性テストは全く行われなかったという
数百回に及ぶ交配でグルテンの構造が大幅に変化して異常になった可能性があると言う こういう特異な性質となったグルテンは現在でも総てが明らかになっているわけではないという
このことからたとえ精白されていない全粒粉であっても元の小麦に異常があるため安全と言えない事になる
それでは小麦についてはもはや絶望しかないのだろうか
実はここに一つの光明がある
小麦は何年も同じ所で栽培する事で原種に帰ってゆくのである(同じ所というのは全く同じ畑でなくてもいい その周辺のでもいいーつまりそこの気候 風土 環境になじんでいくという事だ)
当園では既に10年程同じ所で小麦を作り続けている
当園の小麦粉やうどんは安心して食べていただけると思うのである
うどんについて
当園のうどんは栃木県の黒川製麺所で製麺していただいている 何故栃木県?と思われるでしょうが わけがあります
私の知る限り無農薬の小麦だけを扱っているのはこの黒川製麺所だけであります というのも製麺する過程で他の人の小麦とちよっとは混じってしまうわけですが無農薬の小麦であれば殆ど問題ないと考えます
そんなわけでこちらの黒川製麺所さんにお願いしているのです
当園の菜種油は古式絞り法による非加熱です 植物性油の弱点として熱に酸化しやすい店を克服しています
植物性油の弱点↓
https://食べ物が危ない.com/abura/natane/